豊洲と共に歩んで60余年。
100年、200年と続くお店つくりを続けていきます。

「おいしかったよ」というお客さまの笑顔が見たくて、
「また来ます」というお客さまの一言が聞きたくて、
豊洲で60年以上、パン・お菓子に関わる店をやってきた私たち三栄堂。

その気持ちは、25坪の敷地からスタートした1949年のあの頃から、ひとつも変わっていません。
戦後間もない頃は、コッペパンにジャムやマーガリンを塗って、
ひとつひとつのパンを、子供たちに届けていました。
おなかを鳴らす子供たちが、歓声をあげながら食べてくれる。
ひと口食べれば、大人も子供も、その顔が笑顔でくずれる。
そんな経験が、私たちの大切な宝物となり、今の三栄堂の想いに繋がっているんです。

パン、和菓子、洋菓子、飲食店、コンビニエンスストアと、
これまで様々な業態を経験してきた私たちですが、
「手づくりのぬくもり」と「豊洲の人を、あたたかい気持ちにしたい」
という想いをどこまでも大切に、
今、ベーカリー&カフェ『ペル・エ・メル』、スペイン風BAR『バル・ブレッツァ』、パティスリー『SAKURA』、水辺のレストランカフェ&ベーカリー『オンザカナル』の4つを展開しています。

三栄堂がここまで成長できたのは、豊洲という街があったから。
だから、私たちは、「三栄堂で何をするか」という視点だけでなく、「豊洲という街で何ができるか」という大きな視野で、お店づくりをしていきます。

これまでの60余年の感謝と共に、これからの三栄堂も、豊洲の街中にたくさんの笑顔を届けていきます。

HISTORY三栄堂これまでの沿革